(日中間の商取引を促進するJCBO:日中商務振興機構としての仕事)
一般社団法人ジャシボ:JCBO:日中商務振興機構 ということで、日中間の商取引の促進事業支援しています。
私は得意なのは、日本企業と中国企業との間で商取引するための交渉と貿易事業の業務支援です。その業務については、18年も行っていますので、私にとっては、得意中の得意としている仕事です。確かに、ものづくりの外注業務として中国との取引を希望する企業は今でも多く存在しています。特に弊社は、日本の建築事業者向けに中国の建材、家具、インテリアメーカーとの商取引事業の支援をおこなっています。
個人的な意見ですが、小さい雑貨や、衣類も貿易はできますが、これは、実は、素人の方でも十分できます。ただ、重量物になる建築資材になると、これは、貿易知識がなければ、仕事になりませんので、ある意味専門家としての分野の仕事が存在しています。
また、建築資材などは、半完成品で、日本の現場で使うには、日本の現場で使えるように特注オーダーをする必要があります。こまかいオーダーを中国のメーカーとやり取りをして、行うことに、弊社のサポート業務をする価値があります。
すなわち、価値の提供がなければ、中国貿易ができますというだけでは、サービスとして付加価値を生むことができません。
中国全土のどこの建材、家具、インテリアメーカーとも貿易取引ができるという日本企業と中国企業の商取引を支援する事業を展開することで、ジャシボの価値がそこに存在すると考えています。
当然、建築資材、家具、インテリア以外の商材でもご用命があれば、中国メーカーとの商取引の支援を行います。過去の案件で、かわったところでいえば、広東省のゲーム機器製造メーカーと日本のゲームセンターに納品するゲーム機を製造したりしていました。
その他、自働車メーカーに納品するラインで、特殊な装置を中国のメーカーで製造して日本に納品したり、商店建築、輸入住宅などの建築資材系の貿易以外でも色々経験はさせていただきました。最近では、電飾バリバリのクラブや、派手派手なホストクラブ、キャバクラなどの案件も行いました。正直、めちゃくちゃ、派手な建築物を作りたい場合には、中国建材系は、かなり使えます。
中国との商取引の促進ということで、事業を展開していますが、ほんと、いろんなニーズがあります。